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2007年10月18日 (木)

TOEIC目標スコアから、必要素点を簡単に求める。

TOEICの素点(正答数)とそれに対応するスコアは高度な統計的【statistical】手法で修正されていますが、勉強の目標として正答の割合と実際スコアの双方を知っておくことは重要です。

前回の「(ドメ新入社員の平均点から)あと何点追加で正答すれば目標の600点に達するか。」の回につづき、個人個人のTOEIC目標スコアや実績スコアから必要素点を簡単に求めるExcelの表を作成してみました(クリックでダウンロード)。

今回もTOEIC運営委員会が出版している「新公式問題集」全2冊、4回分の換算レンジ表を元に推定しています。ブルーのセルにそれぞれ合計スコア、リスニングのスコアを入れると、4回分の換算レンジを元に必要な素点数(それぞれ100点満点)を計算します(あくまで推定値です)。

目標全体スコア600、リスニング350、リーディング250で算出すると

【リスニング】新公式Vol.1の1回目を基準にすると60点~66点ぐらいで350点取れるが、新公式Vol.2の2回目だと75問~78問多くとらなければならない。
【リーディング】新公式Vol.1の1回目を基準にすると55点~57点ぐらいで250点取れるが、新公式Vol.2の2回目だと同じ60問~63問多くとらなければならない。
ということが分かります。この4回分の事例ですと、Vol2の2回目が比較的簡単な問題が多かったのではと思われますが、一般的にリスニングでは素点レンジの幅が大きく、リーディングでは小さい傾向があります。

このExcel表を使って必要な素点数を知り、実際に間違った問題のうち最低どのような部分は改善されなければいけないなどを検討してみてください。

なお、本ファイルを他のサイトなどでご紹介いただける場合は、ファイルにダイレクトにリンクするのではなく、本エントリー( http://adunion.cocolog-nifty.com/toeic/2007/10/toeic_f3b0.html )にリンクしてください。

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2007年10月16日 (火)

あと何問追加で正答すれば、目標の600点に達するか。

ドメ新入社員との位置関係を認識した後は、「あと何問追加で正答すれば、目標の600点まで達するのか?」を検証【verify】してみましょう。

TOEICでは正答数を統計的に調整して点数をつけています。これはテストごとの難易度に関わらず一定の評価をするために施される処理です。具体的にどのような計算なのかは非公開となっていますが、TOEIC委自身が出版している「TOEICテスト新公式問題集(Vol1,Vol2)」の合計4回の練習テストに対して、それぞれ「スコア換算表」が公開されています。例えばVol1の練習テスト(1)のリスニングセクションでは「素点レンジ:91-95→換算点レンジ:465-495」となっており、100問中5問不正解でも、495点(満点)に変換される可能性を示しています。

ここで、上記公式問題集の合計4回の練習テストの「スコア換算表」を基準にし、ドメ新入社員の平均点数から逆引きで正答数の幅を推定し、そこから何問追加で正答すれば目標600点に達するか、シミュレーションしてみました(スコア換算表一覧と分析(Excel)はこちら)。

この分析から、ドメ新入社員平均値(446点)から600点に達するのに、以下のような推定をしています。Toeic_score_3


この表から、あと25問~30問弱の追加正答で600点に達します。その追加分を、リスニング・リーディングそれぞれ比較的得意な方で大きく獲得すれば、苦手な方に余裕を持たせることができます。

これはあくまでドメ新人平均値からの追加分ですので、L小R小とも現在3年生以上の人は、これよりも少ない正答数で達することができます。自分の得点から逆引きで正答数を推定して、自分自身でこの「距離感」を認識してみてください。

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2007年10月12日 (金)

普通の学生が就活で誇れるTOEICスコアは最低何点から?後編

2006年度のドメ新入社員平均「リスニング246点/リーディング200点/合計446点」の裏づけとして、学校機関でのデータを見てみます。

2006年度受験者数と平均スコア」8ページによると、学校機関でのIPテスト(全380,609人中大学生(含大学院生)305,775人、全体の80.3%)での同項目のスコア分布は


●全体380,609人
リスニング247点/リーディング177点/合計424点
●大学(含大学院)305,766人(479校)
リスニング248点/リーディング182点/合計430点
●6ヵ月以上の海外滞在あり16,045名(全学校機関)
リスニング369点/リーディング263点/合計632点
●6ヵ月以上の海外滞在なし289,475名(全学校機関)
リスニング243点/リーディング177点/合計420点

と、ドメ学生とドメ新入社員はほぼ同様の結果と見てよいでしょう。

同資料4ページのIPテスト(学校)スコア分布【distribution】を見ると、平均424点の元、645点で上位8%、595点で上位12.6%、545点で19.1%に入ります。乱暴な仮定ですが、新入社員と学校機関の分布の形がほぼ同じとし、ドメ新入社員の平均が20点高いとすると、多少安全に見て


600点でドメ新入社員平均の上位20%以内に入る。

という目標が見えてきます。このTOEIC600点がドメ学生が就活で誇れるTOEICの最低ラインと言えるでしょう。また700点あればドメ新入社員の上位10%には入ります。

このスコアを実際に取得すれば、面接で


「私のTOEICスコアは現在600点です。これはTOEICが発表している2006年度新入社員平均の上位20%と推定されます。私はこの20%以内に入ることを目標として努力し、無事達成することができました。残りの学生生活で700点を目指し、上位10%の新人として入社したいと思います。」
などとアピールすることができるでしょう。しかも帰国子女でない限り、あなたはそもそもドメ学生群として評価されているわけですので、あえて「ドメ新入社員」の母集団と補足しなくても十分です。

この600点をどう短期的に効率的に獲得していくか。これを本ブログの大きなテーマとしていきたいと思います。

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2007年10月10日 (水)

普通の学生が就活で誇れるTOEICスコアは最低何点から?前編

帰国子女で会話もベラベラ。TOEICもリスニング満点、スコアも900点以上。そんな学生はTOEIC世界観での完成形としてどうぞ就活でアピールしてください。もはや私のようなレベルのものからのアドバイスなどあるわけありません。

では、普通の学生が就活で誇ってもいいTOEICスコアは最低何点からと考えていいのでしょうか。800点?、700点? ここまでの分析から、このBLOGでの仮説を立ててみたいと思います。

TOEICは基本的にビジネスマン向きに作成された問題であり、ビジネスマンの平均値や求められるレベルを学生の基準にするのは無理があります。さらにはIPテストは社員の「継続的な」自己啓発や評価【appraisal】のために利用されるものです。

言い換えれば、TOEICに関し企業が学生に望んでいるのは、その時点の実力より、もっぱら「今後の伸びが期待できるかどうか」だと言えます。したがって、学生が目標とするTOEICスコアは、その時代の新入社員の分布状況を基準に考えれば問題ありません。この数字はさらにはその母集団は(6ヵ月以上の)海外滞在経験のない受験者で十分です。

TOEIC委発表「2006年度受験者数と平均スコア」の6ページを見ると、新入社員(含内定者)のスコア分布は、


●全体78,344人
リスニング261点/リーディング212点/合計473点
●6ヵ月以上の海外滞在あり7,132名
リスニング404点/リーディング327点/合計731点
●6ヵ月以上の海外滞在なし71,212名
リスニング246点/リーディング200点/合計446点

となっています。このBLOGでは、ドメ新入社員平均「リスニング246点/リーディング200点/合計446点」がドメ就活生のターゲットと考えることとします。

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2007年10月 8日 (月)

新入社員のTOEIC力。

多くの大学が熱心に学生へTOEIC受験支援をしていますが、TOEIC委発表2005年テスト活用実態報告では、学生の就職活動の際に大学が期待するTOEICスコアは500~600点の幅で218校(62%)となっています。一方、企業の1年社員に対するTOEICスコアの期待値は400~500点の幅、実際の試験での平均値は479点だったようです。

企業の新入社員のスコアについては、TOEIC委発表「2006年度新入社員スコア特集」に面白い数字を見ることができます。

2006年度の主な数字としては


○新入社員(内定者含む)の参加人数は41,635人で、2002年以来の4万人越え。
○実施企業数は前年19社増の865社。2回実施企業(筆者注、うち1つは内定者への試験と思われる)は20社増の183社。
○平均スコアは466点 。2001年度以降460点を維持。
○業種別の平均スコアでは
・製造業【manufacturer】(受験者数30,849人)453点、非製造業全体(10,741人)501点
・商社(1,449人)607点、マスメディア(358人)574点が民間企業中1,2位。

やはり人気企業にはある程度英語ができる学生が集まり、またそのような学生が採用されやすい傾向はあるのでしょう。しかしこの業種別統計は母集団が小さいカテゴリもあることから必ずしも一般的な推定ができるものとはいえないかもしれません。

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2007年10月 6日 (土)

TOEIC導入が進む大学。

私も大学を卒業してすでに十数年が経っているため、現在の大学教育についてはほとんど知識がありません。しかし、2006年度TOEICテスト採用校は全部で775校(大学436校・短大63校など)となっており、TOEIC委発表2005年テスト活用実態報告では、TOEICに関する大学の姿勢を垣間見ることができます。

利用目的(複数回答)としては、もっとも多いのは「学生が自発的【voluntary】に受験する機会の提供(219校、62.2%)」続いて「就職(活動)のため(172校、48.9%)」となっており、企業で評価が高いTOEICに取り組む学生に、学校が(参加費の安い)IPテストを提供している状況が見えます(費用は45.7%が全額学生負担、41.3%が全額学校負担)。

就職活動だけでなく、153校・43.5%の学校が単位認定にTOEICスコアを利用しており、(2005年度現在で)78校・22.2%の学校が「将来は単位認定を検討したい」と回答しています。さらには入試自体にTOEICを採用している大学もあるようです(語学教育に熱心な上智・ICU・亜細亜・立教での事例やその他2006年度TOEICの単位認定詳細情報はこちら)。

本来大学のような研究機関では、海外留学のために使われるTOEFLが重視されるのかと思っていましたが、現実として「In-In(日本人の国内企業向け)」としてのTOEICはすでに確立しており、「In-Out(日本人の海外留学向け)」であるTOEFLとは使い分けているものと考えられます。特に(優良企業への)学生の就職率はそれぞれの大学にとって生命線とも言うべき指標となっており、大学がTOEICに力を入れるのも当然のことと言えるでしょう。

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2007年10月 4日 (木)

何だかんだ言って、TOEICは企業の評価が高い。

TOEICの意義については様々な議論【contraversial】があります。本BLOGを始めるにあたって、TOEICのウェブサイトの運営団体である財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会(以下本BLOGでは「TOEIC委」と略します)が発表するTOEICの公式資料を参考にしながら、まずは「就活生にとってのTOEIC」とはどんなものか、考察していきたいと思います。

「TOEICテスト受験者数の推移」では、1979年のテスト開始以降受験者数はうなぎのぼりに成長し、2000年には受験者は100万人を超過、2006年度では150万人に達しています。注目すべきはここ数年、各企業や学校などのために実施されるIPテスト(Institutional Program)での受験者の伸びが著しい点でしょう。

社内でのTOEIC実施目的は、ますます戦略的になってきています。2005年度にIPテスト実施企業に対して実施されたテスト活用実態報告によると、「TOEICスコアを昇進・昇格の要件にしているか」という問いに、「要件としている・将来は要件としたい」と回答した企業が49.6%となっています。またTOEICスコアの利用方法として「新入社員のレベルチェック」に使っている企業は205社40.5%。入社後の研修や自己啓発のスタート地点としてTOEICが位置づけられています。

さらには「TOEICスコアを社員採用時に考慮するか」という問いには、「考慮している」と回答した企業が282社、実に55.7%を占め、「(2005年現在で)将来は考慮したい」という企業17.6%を加えると、TOEIC実施企業の4分の3で、TOEICスコアが就活に影響する可能性があると言えます(もちろんこの問いかけですと中途採用の場合かもしれませんが)。

このことを考えると、TOEICを就活時期にきちんと取り組むことは、就活および将来に渡って有意義なことだと言えるでしょう。

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