何だかんだ言って、TOEICは企業の評価が高い。
TOEICの意義については様々な議論【contraversial】があります。本BLOGを始めるにあたって、TOEICのウェブサイトの運営団体である財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会(以下本BLOGでは「TOEIC委」と略します)が発表するTOEICの公式資料を参考にしながら、まずは「就活生にとってのTOEIC」とはどんなものか、考察していきたいと思います。
「TOEICテスト受験者数の推移」では、1979年のテスト開始以降受験者数はうなぎのぼりに成長し、2000年には受験者は100万人を超過、2006年度では150万人に達しています。注目すべきはここ数年、各企業や学校などのために実施されるIPテスト(Institutional Program)での受験者の伸びが著しい点でしょう。
社内でのTOEIC実施目的は、ますます戦略的になってきています。2005年度にIPテスト実施企業に対して実施されたテスト活用実態報告によると、「TOEICスコアを昇進・昇格の要件にしているか」という問いに、「要件としている・将来は要件としたい」と回答した企業が49.6%となっています。またTOEICスコアの利用方法として「新入社員のレベルチェック」に使っている企業は205社40.5%。入社後の研修や自己啓発のスタート地点としてTOEICが位置づけられています。
さらには「TOEICスコアを社員採用時に考慮するか」という問いには、「考慮している」と回答した企業が282社、実に55.7%を占め、「(2005年現在で)将来は考慮したい」という企業17.6%を加えると、TOEIC実施企業の4分の3で、TOEICスコアが就活に影響する可能性があると言えます(もちろんこの問いかけですと中途採用の場合かもしれませんが)。
このことを考えると、TOEICを就活時期にきちんと取り組むことは、就活および将来に渡って有意義なことだと言えるでしょう。









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