面接対策

2008.03.22

面接は、2問目からが本番。(再掲載)

広告労協スタッフの挨拶専用85氏が模擬面接で

「自己PRでストーリーを語るのは無理がある」

と言っていました。なるほど現実的なアドバイスだと共感しました。

いきなり詳細なエピソードが始まると「この話は長くなるだろうな」と直感で感じ、その瞬間から聞く側は緊張感を失い終わるのをただ待ちます。話の最初に背景や推移まで具体的に全部説明しなければ分からないようなストーリーを披露しても、長すぎてたいていスベります。残念ながらその人の思い入れほどリアリティをもっては伝わらないからです。

また面接官は一気に話された自己PRや志望動機で点数をつけるのではなく、質疑というコミュニケーションの中であなたの資質を確認し評価を固めていきます。これまでの模擬面接での経験でいえば、面接の口火を切る話は長くても1分程度がいいところだと思います。少なくとも面接の時間がどれくらいかあらかじめ伝えられていない試験では、必ず1分以内に最初の話を終わるべきでしょう。もしかしたら全体の制限時間は高々3分かもしれません。

「1分」という長さは1つのストーリーを完全に入れ込むには短すぎます。短い時間で誰にでも差別化できる話がない場合には、自己PRでも志望動機でも筋だった話をあきらめ、要点を簡潔に話す方が安全です。あなたが少ししゃべり足りないと思うぐらいの量の方が、相手も聞き足りないと思ったことを聞いてくれます。また相手が聞きたいことはエントリーシートに書いてある別な内容かもしれません。

面接を自己紹介から始めるのはみな同じ。2番目の質問からが本当の面接の始まりだと心得て、簡潔な自己紹介を心掛けてください。

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2006.03.01

じゅげむじゅげむな自己紹介。

「面接での自己紹介はエントリーシートに書いてあるとおりに読み上げなければいけない」というルールは、どこにもありません。エントリーシートにも「スペース」という制限がありますが、面接における「時間」という制限は全く別な工夫を要するものだと言えるでしょう。

この件に関連して模擬面接でいつも思う疑問があります。それは長い所属名です。

※特定の大学名を出して申し訳ないのですが、優秀な大学での例ということでご容赦いただければと思います。

就職活動支援に極めて積極的であるとされる立命館大学ですが、人文総合科学インスティテュートなど、知らない人にとってはかなり分かりにくい学部名があるようです。このインスティテュートという言葉のインパクトはよいのですが、結局別に専攻の話をしないとこの所属に関する自己紹介は完結しません。

さらには立命館大学には産業社会学部産業社会学科と、全く同じ文言を繰り返す学部・学科もあります。東京外国語大学も同様に東京外国語大学外国語学部イタリア語科といった構成(?)になっています。この繰り返しの部分は正直言って学外の人にとって何ら追加情報にはなりえません。

履歴書、エントリーシートでは所属をきちんと書くべきですが、棒読みで長い所属を語れば、たいていの場合面接官の緊張感は途中で切れているのではないかと思っています。ある05生の出身は「●●大学大学院理工学研究科博士前期過程工学系応用化学専攻環境設計制御講座環境計測研究室」だそうですが、まさに落語の「じゅげむじゅげむ」を聞かせられているような気になるのではないでしょうか。(苦笑)。

所属としての大学でいえば、本来大学名で十分です。正式な所属名称はエントリーシートにまかせ、「~大学で~を専攻しています○○と申します」と言う方がはるかに端的で、きちんと情報が届きます。

「出身はどこですか?」と聞かれ、自宅の番地まで言う人はいません。短いコミュニケーションの中で実際に求められている情報のレベルはどの程度なのか、フレキシブルに考えてみる必要もあるのではないでしょうか。

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2006.01.25

「トップ」としてのコミュニケーション。

2004年5月20日のコラムで、電通パブリックリレーションズ(DPR)の「トップ・コミュニケーション・プログラム」というサービスのことをコメントしました。現在同社のHPにこのサービスのコメントはありませんが、PR会社らしい分かりやすさと示唆に富んだものでしたので、再度その内容を案内したいと思います。

これは、企業トップがメッセージを発信する際のコンサルティングプログラムであり、下記の点をコンサルするというものです。


    1.質問に対して的確に答えていたか
    2.伝えるべき情報の優先順位は適当であったか
    3.説明はわかりやすかったか
    4.誤解を招く表現はなかったか
    5.社会的に見て批判されるような不用意な発言はなかったか
    6.業界用語、難解語、横文字、略語を乱発していなかったか
    7.マスコミの特性を知らないために失言はなかったか
    8.表現、動作に問題はなかったか
    9.身だしなみはトップにふさわしいものであったか
    10.マイナスイメージになるような癖はなかったか

かつて「携帯で、名乗る。」というコラムで、就職活動生は個人事務所の社長と同じだと書きました。従って採用面接においては上記10カ条を意識すべきでしょう。一部言い換えるとするならば、


    5.社会的に見て批判されるような不用意な発言はなかったか
    社会常識、礼儀から見て不用意は発言はなかったか

    6.業界用語、難解語、横文字、略語を乱発していなかったか
    若者しか分からない話や用語、学生言葉を乱発していなかったか。

    7.マスコミの特性を知らないために失言はなかったか
    面接官、特に役員の特性を知らないための失言はなかったか

ぜひご参考に。

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2006.01.23

「なぜ他社に落ちたと思いますか」と聞かれたら。

選考状況を問われる際、「なぜ他社に落ちたと思いますか」「なぜ(今も)内定がないと思いますか」と聞かれることがあると思います。これは選考状況を聞かれる以上に厳しく、困惑する質問です。代表的な「圧迫面接」の例とも言えます。

選考状況を聞かれたらどう答えるか」というシリーズでは「一部の同業人気企業を除けば、落選した会社のことを特に言う必要はない」と述べました。しかしそれでもこの質問が出ることはあるでしょう。できれば聞かれたくも答えたくもないこの質問にどのように対応したらいいか、考察していきます。

まず覚えておいてほしいことは、「失敗は成功の糧」であることです。最初から何でもこなせる新卒新入社員は皆無であり、失敗することから教育が始まるといっても過言ではありません。しかし失敗を失敗と気づかず、また同じ間違いを繰り返してしまう社員は根本的に資質を疑われます。

面接官はあなたが同じ間違いを繰り返さない方法を自分で気づいているかどうかを確認するために、この質問をしているのでしょう。その答え方を通じて、入社後上司があなたを指導した時の反応を想像しているのかもしれません。もちろん採用試験という場は評価のフィードバックがあるわけでもなく、失敗の原因を個別にきちんと把握できている方が少数派かも知れません。しかし少なくとも現在も選考を受けている学生のみなさんは、就活開始当時の自分と今の自分を照らし合わせれば、以前は気づかず今になって分かったことは山ほどあるはずです。

したがってこの質問への答えとして落ちた原因だけ言うのではなく、落ちた当時の自分から現在の自分への「成長の幅」を伝えることが大事だと考えます(このあたりのことは「経験による自分の成長は、「位置」より「幅」。」も参考にしてください。)

しかし同時に留意しておかなければならないことは、「社会人は言い訳を嫌う」ということです。落ちた理由があまりに言い訳っぽいことになっては、その姿勢自体が否定材料になりかねません。一番まずいのは延々と言い訳をすることです。早めに現在の自分論に展開していく必要があります。

どうせ聞かれるか質問ですので、長くても1分、できれば30秒ぐらいのポジティブ回答を用意しておくと、本番であわてずにすむのではないでしょうか。ただの事前準備ではなく、自分の成長を確認するいい機会になると思います。

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2006.01.22

他社状況を聞かれたらどう答えるか(3:役員編)。

最後は、やはり「役員」に聞かれた場合について言及しなければなりません。もっとも自信のない見解ですが、私なりの考えを述べたいと思います。

役員は「判断する」のが職務であり、商法上も従業員とは一線を引かれています。したがって役員面接は話し合いではなく役員が判断材料を得る場です。

役員は現場社員と採用担当者が推してきた学生に十分な資質があり、競合他社に行けば脅威となり、内定を出せば本当に入社するかを、極めて直観的に判断します。しかし資質については社内教育でなんとかなっても、入社するかどうかは採用計画の根本をなすものであり、他社内定・選考状況の情報を役員が気にするのは当然だと言えます。

一般に役員に判断をもらう場合、重要な情報はすべてあらかじめ報告しておかなければいけません。学生のそれまでの評価もすべて役員の手元にあります。したがって事前に採用担当と選考状況について十分話し合う機会があったら、その情報は役員にも上がっていることは間違いありません。ここでは「採用担当と話し合いをしたかどうか」で話を分けてみます。

(1)採用担当者と選考状況の話し合いをした場合。

すでにあなたは採用担当と「率直で誠実な話し合い」を十分してきたはずです。役員は採用担当から上がってきた情報をもとに、あらためて最新の状況を聞きますが、とりあえずはそのまま現状報告した上で、「採用担当の方と十分話をし、相談に乗っていただきました。」と伝えることが重要だと思います。仮に自分自身まだ迷っている段階だとしても、採用担当者ときちんとパイプができていることが役員に伝われば、役員は内定後きちんと引き留める仕事をもう一度採用担当者に投げ返し、あなたの資質とやる気で判断することに集中できます。

(2)採用担当者と特に話し合いをしていない場合。

問題は特に選考状況の話し合いもなく役員面接に突入する場合です。それまで現場社員と思われる面接だけであったのなら、選考状況の情報まで上がっているかどうかは分かりません。仮に状況は刻々と変わりますので、改めて役員が問うことになると思われます。

この場合言う情報に気を遣う必要があります。このシリーズの最初に書いた通り、自分のやる気や資質をもっとも代弁できる「2・3社」を選んで話し、やり過ごせるようにした方がいいでしょう。

まず、既に内定している会社のことは業界を問わず言うべきです。内定があるのにもかかわらず自社を受けているということ自体、自社を高く志望していることの表れと理解されます。

さらに、選考に残っている会社については、業界を強く志望していることの補強となり得るなら言った方がいいでしょう。ただし今受けている会社の強みを簡単に沿える形で「御社が第一志望です」とよどみなく堂々と伝えなければいけません。

選考中の会社がない場合は「御社に落ちた場合でも、この業界を受け続けます」というように、くじけない志を役員に見せてください

なお落ちた会社のことは言う必要がありません。ただし誰もが受ける同業の人気会社については軽く触れておいてもいいでしょう。

ここまでシリーズで書いてきましたが、最後に全体にかかわるまとめを。

選考状況は必ず聞かれる質問です。これは全員に与えられた規定演技の機会とも言えます。聞かれて「いや困りましたねー」という表情を見せるのはいかにも隙が多く、真剣な面接のリズムがくずれます。面接官や実際の選考状況に合わせて、あらかじめ十分準備をしておいてください。

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2006.01.21

他社状況を聞かれたらどう答えるか(2:採用担当編)。

選考状況にまつわるパラメータをもう一度まとめてみると、

●面接官の注目点:「資質」「脅威」「辞退

●面接官の分類:「現場社員」「採用担当者」「役員

となります。今回は「採用担当者」、いわゆる人事面接の場合を考察してみます。

採用担当者が直接面接をするのは、ある程度選考が進んだ段階だと思われます。その時の最大の注目点は、「役員面接に送り込める人物か」と「内定辞退しないか」の2点ですが、実際は特に「内定辞退しないかどうか」の方が重大と言えます。優秀な学生を選ぶだけなら現場だけでもできる仕事であり、選んだ後その人材を「入社させる」ことが採用担当の本当の仕事であるからです。

採用担当は残った学生を十分評価しています。同時に優秀な学生が他社にも内定を取ることや他社選考を受け続けることも織り込み済みです。したがって採用担当者との面接ではかなり詳しく選考状況を聞かれると思います。この時の対応方法は、個人的な意見ですが、「採用担当者に相談するがごとく誠実に話す」ことではないでしょうか。

役員=お父さん、人事=お母さん論」にも書いた通り、ある程度選考が進めば採用担当は学生の味方になります。特に役員面接前には採用担当者も学生との信頼関係を結びたいと思っているでしょう。ただ無機質に内定を出したところで、そこから先は学生が主導権を持ってしまいます。まだ学生が十分聞く耳をもっている間に学生の本当の考えを聞き、人間的な部分でのリレーション作りを始めなければいけません。

このため、学生の側も採用担当者との面談は他社状況も含め率直に相談するチャンスと考えた方がよいと考えています。その業界にどれだけ思い入れがあるかということは基本的にはその会社への思い入れにつながり、採用担当に伝わります。また採用担当が学生の方向性が違うと感じた場合は学生に自社のことを改めて説明し、それでも志望するかどうかを確認することになるでしょう。仮に選考に残っているところがないとしても、(その学生次第ですが)そのような状況で自社で採用した時に深まる絆を採用担当も考えるはずです。

したがって、個人的な意見ですが、広告業界の競合社を受けていることはまずマイナスにはならないと思います。ましてや広告業界の内定を持ちつつ自社を受けに来たということは、一定の優秀さと来てくれる確率も保証されるので、見る目が変わってくると思います。

しかし誰でも知っているようなメーカーに内定があるにもかかわらず中堅広告会社を目指しているといった場合には注意が必要です。最終的には親の勧めもあって世間に知られた会社にいくといったことは採用担当はよく直面しているはずです。本当に現在受験中の会社に行きたいことを採用担当に信用してもらうようなプレゼンをすべきだと思います。もしも必ず望む業界に行きたいと思うのであれば、他業界の内定のことは話さない方がいいかもしれません。

複数内定を持って悩んでいる学生の話を聞くと、一方ないしは両方の採用担当者との絆が深い場合がほとんどです。そのような絆が結べたからこそ得られた複数内定だとも言えるでしょう。皆さんもどのような選考状況であろうと、採用担当の方とはぜひ率直な話し合いをしてください。

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2006.01.20

他社状況を聞かれたらどう答えるか(1:現場社員編)。

そもそもどういう理由で面接官は他社の選考状況を聞くのでしょうか。大きく言えば

資質(資質や姿勢の類推)」
脅威(他社に行けば脅威になるかどうか)」
辞退(内定辞退しないかどうか)」

の3つに分けられる思います。

また、面接官を分類すると

現場社員(管理職、非管理職問わず)」
採用担当者(管理職、非管理職問わず)」
役員

の3種類と言えます。

これらが絡み合うのが、この問いかけです。まずは「現場社員」に注目して論じてみます。

現場社員が面接を担当するのは、まさに「資質」を見極め、競合社に行って「脅威」になっては困るような優秀な学生を見いだすことです。同時に現場社員の面接官は内定辞退するかもという理由で落とすことはまずありえないと考えられます。なぜなら内定者を引き留めるのは採用担当の仕事だからです。

またあなたが業界を横断的に受験しているとした場合、相手の社員はあなたの業界への志望度を推し量ると同時に、あなたが競合社にいく可能性を少なからず想定します。特に広告業界は常にコンペ(競争)にさらされており、一つの会社が常勝ということはまずありません。企業の大小にかかわらず優秀な人材が他社に行くことは、すぐに目の前の脅威になることもあります。

これらのことから考察すると、あくまで個人的な意見ですが、業界を横断的に受けている学生は現場面接官の職位にかかわらず、堂々と他社受験状況を話すのがよいと思います。売上ランキングなどでより上位とされている会社でも、これから受ける小さい会社でも構いません。なお、落選した会社は一々言う必要はありませんが、誰でも受けているはずの人気企業については一言コメントしておけば話が流れると思います。

どうせ聞かれる質問です。もしもあなたが困惑した言い方で答えたとしたなら、面接官はその学生が自社を低い位置に見ているのではといった疑念を感じるかもしれません。業界を強く志望する意志の表れとして、当然のことのつもりで返答してみてはいかがでしょうか。

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2006.01.19

他社状況を聞かれたらどう答えるか。

他社の選考状況を聞かれたらどう答えるか、学生にとってそれは大きな悩みとなります。

先日学生に「『広く広告業界を受けています』と答えたら?」と聞いたところ、「たいてい『差し支えなければ詳しく教えてください』と突っ込まれます」と言っていました。差し支えがあるかどうかは相手次第であるにもかかわらず(苦笑)。

また別の学生に聞くと、「2、3社挙げれば満足してくれます」と答えていました。どうやらコツは、その2、3社の挙げ方で有利になるならより有利に、不利になるかもしれないならそうならないような選び方や言い方をあらかじめ研究しておくことかもしれません。

そもそも他社状況が選考上考慮される上では、他の基本資質が十分評価されていることが前提になります。この問いかけが大きな意味をもってくるのは、ある程度自分に実力がつき、面接でも自分を発揮できるようになってからです。面接が通るようになってからこの質問を受けるということは、相手から一定の評価をもらっていると考えていいと思います。

もちろんこの問題には1つの答えがあるわけではありません。ここでは極めて個人的な意見を数回に分けて述べてみます。

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2006.01.15

「なぜかというと」が危険な理由、なぜかというと…。

模擬面接の場で、自己紹介の二言目に「なぜかというと」と言った学生はたいてい泥沼に陥っています。

なぜかというと、

「私は○○ができます。なぜかというと、」と一旦話を始めてしまえば、その文章の最後は「……からです。」で結ばなければいけなくなり、この「……」の部分が極めて短ければよいのですが、最悪なのは「なぜかというと、私はダンスサークルで100人以上の幹事を務め、毎年秋の学園祭での発表のために…、」というように具体的なエピソードを入れ込んで説明しようとするとどんどん泥沼に入りこんでしまい、「……からです。」で話を終わらせるためにその文章を途切れなく続けていくことになり、話自体も起承転結のない並列的な文章となってしまい結局相手にその理由が伝わらず面接の貴重な時間が無駄になってしまう

からです。ふぅ……。

せめて「それは○○○だからです。」というように、早めに相手に結論を伝えるように心がけてください。

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2006.01.13

話が「長い」学生の方へのアドバイス。

面接でどうしても話が長くなる人がいます。「1分で自己紹介をしてください」と言われても、自分を止めることができず時間オーバーをしてしまいます。また結局何をいいたかったのかさっぱり分からないことがほとんどです。

しかし話が長いことと、中身が多いことは違います。言いたいことをいくつも持っていることはむしろ重要なことです。

かく言う私も話が長い方です。はっきり言えばかなり長いです(苦笑)。言いたいことはいくらでもあります。そんな私が心がけているのは、「1つ1つの文章をできるだけ短く言う」ことです(blogを書くときにも注意しています)。

学生の自己紹介では「~でぇ、~のでぇ、~ですからぁ、~とぉ」など、どこで話が終わるか分からない話になりがちです。このような話し方は聞いているほうはイライラしてきますし、本人も何を言っているか分からなくなってきます。また時間が限られている面接などではどんどん終わらない話にあせり、泥沼に入っていくものです。

長い文章では相手はそのまま飲み込むことができません。しかし1つの文をなるべく短く言い切りっていけば、相手は自分にとって「必要なメッセージ」だけをそのまま飲み込むことができます。また時間や相手の表情を見ながら話を切り上げたり別な話題に切り替えることもできます。

「話が長い学生」の方は、まず「話が多い学生」になってみてください。次第に「話題が多い学生」と評価されるようになれば大成功でしょう。

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