面接は、2問目からが本番。(再掲載)
広告労協スタッフの挨拶専用85氏が模擬面接で
「自己PRでストーリーを語るのは無理がある」
と言っていました。なるほど現実的なアドバイスだと共感しました。
いきなり詳細なエピソードが始まると「この話は長くなるだろうな」と直感で感じ、その瞬間から聞く側は緊張感を失い終わるのをただ待ちます。話の最初に背景や推移まで具体的に全部説明しなければ分からないようなストーリーを披露しても、長すぎてたいていスベります。残念ながらその人の思い入れほどリアリティをもっては伝わらないからです。
また面接官は一気に話された自己PRや志望動機で点数をつけるのではなく、質疑というコミュニケーションの中であなたの資質を確認し評価を固めていきます。これまでの模擬面接での経験でいえば、面接の口火を切る話は長くても1分程度がいいところだと思います。少なくとも面接の時間がどれくらいかあらかじめ伝えられていない試験では、必ず1分以内に最初の話を終わるべきでしょう。もしかしたら全体の制限時間は高々3分かもしれません。
「1分」という長さは1つのストーリーを完全に入れ込むには短すぎます。短い時間で誰にでも差別化できる話がない場合には、自己PRでも志望動機でも筋だった話をあきらめ、要点を簡潔に話す方が安全です。あなたが少ししゃべり足りないと思うぐらいの量の方が、相手も聞き足りないと思ったことを聞いてくれます。また相手が聞きたいことはエントリーシートに書いてある別な内容かもしれません。
面接を自己紹介から始めるのはみな同じ。2番目の質問からが本当の面接の始まりだと心得て、簡潔な自己紹介を心掛けてください。
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コメント
この記事には励まされました。
以前紹介されていたAeraの記事で
「面接はコミュニケーションすることを重視する」とありました。
それを参考にして面接に望んだのですが、、
いつもいつも攻め手に欠けるというか、
物足りない思いをしておりました。
(時間の関係で聞いてくれないで物足りないままに終わることもあるようです。)
記事のおかげで今のスタイルを維持することに納得できました。
投稿 みやこ06 | 2005.03.31 10:32