じゅげむじゅげむな自己紹介。
「面接での自己紹介はエントリーシートに書いてあるとおりに読み上げなければいけない」というルールは、どこにもありません。エントリーシートにも「スペース」という制限がありますが、面接における「時間」という制限は全く別な工夫を要するものだと言えるでしょう。
この件に関連して模擬面接でいつも思う疑問があります。それは長い所属名です。
※特定の大学名を出して申し訳ないのですが、優秀な大学での例ということでご容赦いただければと思います。
就職活動支援に極めて積極的であるとされる立命館大学ですが、人文総合科学インスティテュートなど、知らない人にとってはかなり分かりにくい学部名があるようです。このインスティテュートという言葉のインパクトはよいのですが、結局別に専攻の話をしないとこの所属に関する自己紹介は完結しません。
さらには立命館大学には産業社会学部産業社会学科と、全く同じ文言を繰り返す学部・学科もあります。東京外国語大学も同様に東京外国語大学外国語学部イタリア語科といった構成(?)になっています。この繰り返しの部分は正直言って学外の人にとって何ら追加情報にはなりえません。
履歴書、エントリーシートでは所属をきちんと書くべきですが、棒読みで長い所属を語れば、たいていの場合面接官の緊張感は途中で切れているのではないかと思っています。ある05生の出身は「●●大学大学院理工学研究科博士前期過程工学系応用化学専攻環境設計制御講座環境計測研究室」だそうですが、まさに落語の「じゅげむじゅげむ」を聞かせられているような気になるのではないでしょうか。(苦笑)。
所属としての大学でいえば、本来大学名で十分です。正式な所属名称はエントリーシートにまかせ、「~大学で~を専攻しています○○と申します」と言う方がはるかに端的で、きちんと情報が届きます。
「出身はどこですか?」と聞かれ、自宅の番地まで言う人はいません。短いコミュニケーションの中で実際に求められている情報のレベルはどの程度なのか、フレキシブルに考えてみる必要もあるのではないでしょうか。
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コメント
>博士前期過程→博士前期課程
ですね
長い所属名なので、かんでしまいましたw
投稿 さっくー05 | 2006.03.02 00:26