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2006年3月

2006.03.26

続けること、続いていくこと。

2003年12月21日に始めた本BLOGは2006年1月27日まで毎日更新を続けてきましたが、実際は2004年7月20日以降「内定者体験記」という形で内定者の方の投稿をご紹介することで続いてきました。さらには本BLOGのほとんどは学生との実際の触れ合いの中で気づかされたことを文章にしたにすぎません。決して1人の力で続けてきたわけではありません。

また私の友人で「海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点」の筆者は、TOEIC900点を取るためには結局「1日1時間半の勉強を毎日続けること」が重要だと説きます。1日1日の努力を続けることが、長く続いていくことそのものと言えるのです。

がんばれ!広告業界就職活動学生 ~07年度新卒へ~」は、2005年8月から複数の労協06生ライターによって綴り続けられてきました。彼らもきっと私同様「続けられるところまで続けてみよう」という安易な気持ちで始めたのでしょうか(笑)。しかし後輩へのメッセージという責任あるコラムを共に続けていく中、相乗効果でどんどんレベルが上がり、また様々な視点からのアドバイスが続いていきました。社会人の視点から書いた私のBLOGとは違った、また「就活勝者」といった学生の驕りが一点も感じられないコラム達は、今就活シーズン真っ只中となった07生に改めて力を与えているに違いありません。

06生ライターの皆さんも様々な行き違いや揉め事もあったのでしょうが(苦笑)、在学中にBLOGをつなぎ続けるという目標を果たし、彼らにしか味わえない達成感を感じていることでしょう。そして彼らの友情は今後も続いていくに違いありません。ブログライターの方々、毎日続けてこられたことに心から賞賛を申し上げます。また管理人である孫子06君のご尽力には本当に敬服いたしました。

私も03生に贈った「ゼッケンナンバー、「03」。~新社会人になる「03」の方々へ~」、04生に贈った「旅立ちの日に。~04生に贈る言葉~」、05生に贈った「名刺の色」に続き、4代目の卒業生にメッセージを贈り続けられたことを心から幸せに思います。

06生の皆さん、ご卒業おめでとう。4月からは「06」というゼッケンナンバーをつけた新社会人として、後輩を、広告労協を支え続けていってください。できる範囲で結構です。少しずつでも続けてもらえることで、この活動の歴史が今後も続いていくのです。

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2006.03.01

じゅげむじゅげむな自己紹介。

「面接での自己紹介はエントリーシートに書いてあるとおりに読み上げなければいけない」というルールは、どこにもありません。エントリーシートにも「スペース」という制限がありますが、面接における「時間」という制限は全く別な工夫を要するものだと言えるでしょう。

この件に関連して模擬面接でいつも思う疑問があります。それは長い所属名です。

※特定の大学名を出して申し訳ないのですが、優秀な大学での例ということでご容赦いただければと思います。

就職活動支援に極めて積極的であるとされる立命館大学ですが、人文総合科学インスティテュートなど、知らない人にとってはかなり分かりにくい学部名があるようです。このインスティテュートという言葉のインパクトはよいのですが、結局別に専攻の話をしないとこの所属に関する自己紹介は完結しません。

さらには立命館大学には産業社会学部産業社会学科と、全く同じ文言を繰り返す学部・学科もあります。東京外国語大学も同様に東京外国語大学外国語学部イタリア語科といった構成(?)になっています。この繰り返しの部分は正直言って学外の人にとって何ら追加情報にはなりえません。

履歴書、エントリーシートでは所属をきちんと書くべきですが、棒読みで長い所属を語れば、たいていの場合面接官の緊張感は途中で切れているのではないかと思っています。ある05生の出身は「●●大学大学院理工学研究科博士前期過程工学系応用化学専攻環境設計制御講座環境計測研究室」だそうですが、まさに落語の「じゅげむじゅげむ」を聞かせられているような気になるのではないでしょうか。(苦笑)。

所属としての大学でいえば、本来大学名で十分です。正式な所属名称はエントリーシートにまかせ、「~大学で~を専攻しています○○と申します」と言う方がはるかに端的で、きちんと情報が届きます。

「出身はどこですか?」と聞かれ、自宅の番地まで言う人はいません。短いコミュニケーションの中で実際に求められている情報のレベルはどの程度なのか、フレキシブルに考えてみる必要もあるのではないでしょうか。

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