■■進路以外での内定社■■:広告業界1社
■■落選社■■:広告業界約50社
■■進路を決めた理由■■:あらゆる業界や生活者の視点に精通することが求められる広告業界に魅力を感じていました。しかしその反面、何も知らない社会人1年目からそのような業界で働くことへの不安が拭い去れませんでした。この会社では1年目はより生活者の視点を学ぶ制度があり、広告に携わる上でも、社会人としても、必要な力がつくと感じたのが最大の理由です。
■■就職活動で学んだこと■■:「伝わらなければ意味がない」ことを最も強く感じました。
とおりすがりの業界人さんの「やる気を伝える」というコラムでもありましたが、就職活動だけでなく広告そのものを表していると思います。よい商品やサービスを生み出すことが重要である他業種と違い、広告は「伝える」ことがその存在意義です。
それにも関わらず、広告業界を目指す同志がご縁がなかったときに面接官のせいにしたり会社を非難する意見を掲示板などで見ると、自分は広告効果を生活者のせいにする広告マンにはなるまいと反面教師にしていました。
新卒採用は中途採用と違い、商品価値はごく一部の人を除き、ほぼ同じだと考えていたのでいかに伝えるかを常に意識していました。
それと同時に自分という商品の価値を上げる努力を学びました。ただ考えるだけでなく実際に行動に移し、自分の目で見て、自分なりに新たに考えることの大切さを感じました。
広告業界を志望しているならまず自分という商品を企業に「伝える」ことが重要だと感じ、就職活動していましたが、なかなか伝えきる(=内定をいただく)ことが出来ず落ち込むこともありました。しかし、自分という商品を信じ、真剣に伝えることで相手は必ず振り向いてくれることを実感しました。
■■交通費■■:1
■■書籍・資料代■■:3
■■セミナー参加費■■:0.5
■■来訪頻度■■:ほぼ毎日
■■知った時期■■:2004年10月
■■知ったきっかけ■■:「広告」で検索してたどり着きました。
■■参加イベント■■:東京・関西フォーラム,模擬面接会,ワンポイントアドバイス,その他勉強会
■■労協イベントの感想■■:労協イベントに参加させていただき、常に感じることが出来たのは「社会人の視点と緊張感」でした。2月の広告業界就職フォーラムの最後に、通りすがりの業界人様が携帯電話の電源チェックで電話をかけた時、自分が電源を切ったかあやふやで、とてもひやひやしたことが印象的です。それ以来、「まず名乗る」と「指差し確認」は常に心がけました。
もちろん広告業界で働く方の生の声が伺えること、他大学の学生と交流できたことは大きな励みになりました。上には上がいる、下を見ればキリがない、と実感しました。ワンポイントアドバイスの中でも、筆記試験に関してのものは準備する上で特に有効だったので大変役に立ちました。
■■利用コンテンツ■■:就職課掲示板,自治会掲示板,blogコラム,携帯版HP,スケジュール共有
■■労協コンテンツの感想■■:コラム「まず、ぐぐる」
広告労協を知ったきっかけは「なんとなく、ぐぐる」だったので、このコラムを読んでからは自分が疑問に思ったこと、志望している会社・社長の名前などを積極的に「まず、ぐぐる」ようになりました。広告業界を強く志望している友達が広告労協のことを知らなかった時に、面接官が感じるであろう学生の言葉と行動の矛盾を感じました。
■■労働組合に対するイメージ■■:もともと労働組合に対して具体的なイメージを持っておらず、恥ずかしながら自身の待遇をよくするためだけに活動しているものだと思っていました。
しかし、内定前の健康診断の件や、不適切採用情報提供など、企業に迎合することなく、社会全体の視点で企業に提言することが出来る団体なのではと現在は思っています。
■今後の労協ご意見■:もっと学生側に目的意識を喚起できるようなコンテンツ・イベントがあるとよいと思います。(抽象的で申し訳ないです)
自身にもいえることですが、「広告の仕事がしたい」「OB訪問はするべきだ」「筆記対策は早めに」など、「~やりたい」「~べきだ」ということは就職活動で多く聞きました。もちろん今振り返ればどれも大切なことですが、何のためか、ということがはっきりしないため最初はなんとなく活動している学生も多いのではないでしょうか。
目的は自分で設定するものだということも承知しておりますが、早い段階から就職を意識
しているものの、何をすればいいかわからないという学生には具体的な行動(「新聞を読め」「自己分析しろ」「好きな広告は?」など)よりもまずは目的を意識させることが重要かと思います。
意識の高い学生が集う広告労協だからこそ、しっかりと軸のある就職活動を応援し、私自身も微力ながらお手伝いさせていただければと思います。