就活での「資格」の位置づけ。
06生自治会によるblogで、109さんが広告業界で役立てるよう色彩検定の資格を取得したことに対し、OBから
「学生は、実際の社会で働くということがどういうことなのか、まだ全然わからないのにもかかわらず、自分の能力は、社会で活用させることができる、と思ってしまうのは、思い上がりすぎているよ。」
「取得した資格をどう生かすかではなくて、その資格を取得するためにどう努力したのか、が大切なんだよ。」
と指摘されたと書いていらっしゃいました。彼女の就活へのアドバイスとしては極めて的確であり、私も当時の109さんに会っていたらそう指摘したと思います。きっと109さんはその資格が広告業界に役に立つと断言(に近い言い方を)したのではと想像しています。広告業界にはっきり「役立つ」とされる資格は私が知る限りありません。
しかしながら、資格を取得したという「結果」は、109さんが「それはつまり、自分の立てた目標に近づくために、必死で努力することができる、ということです。」とコメントしているように、目標に向かって一定の時間と費用と努力を費した経験があることの証明と言えます。社会人に必要なことは、このように目標を立てて、計画的に遂行する力であり、それを一度でも成し遂げたことがある人とない人では、入社後の成長に大きな差が出ることは間違いありません。
もちろん優秀なスポーツ選手も目標に対して遂行していく力がありますが、スポーツは勝負の世界ですから上には上があり、日本一など本当のトップグループだけが(そのスポーツに詳しくない人を含め)「結果だけで」誰からも評価されるレベルと言えるでしょう。そのようなグループにいなかった選手は、やはりその「努力の経過」をアピールする必要があります。しかし資格というのは、トップでなくても一定の水準を保証するものであり、しかも専門的であるが故に詳しくない人に対しても「少なくとも努力の経過はあった」と思わせることができます。
学生時代に学業やスポーツ以外に何か一つでも資格にチャレンジすることは、一つのことにだけ熱中したり遊びほうけていないで、将来のことをきちんと考え実行したことを、言外にアピールすることができます。その資格に定評があり、取得に相当の努力を要する(と一般に理解されている)ものであればあるほど、その資格はエントリーシートに書くだけでも十分意味があるでしょう。むしろあまり説明せずに書いているだけの方が効果的かもしれません。
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コメント
おっしゃるとおりですww
その当時の私は
「色彩検定を持っているということで、現場へ指示を出すことができると思います」
と断言していました・・・。
無知もいいとこです、ほんとお恥ずかしいww
今週の3日の内定式で頂いた、
社会人としての心構えの本に、
「社会人は、自分で目標を定め、それをいかに早く実現出来るかを考えなくてはならない」
と書いてありました。
就活中の皆様だけでなく、
内定を手にした私達も、
目標に向かって成し遂げる力を身につけるよう、
がんばらなくてはならないと、強く感じました。
投稿 109 06 | 2005.10.07 00:45