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2005.08.03

セカンドオピニオン。

「セカンドオピニオン(2つ目の意見)」とは一般に自分の健康状態や病状について掛かり付けの医師の意見を聞くだけでなく、他の医師の意見も聞くべきであるという考え方のことをいいます。

これは反対意見を聞けということではなく、客観的立場からの意見も必要であるということです。当然両者がたまたま一致することもあります。また客観的立場の意見の方を重視しろということでもなく、親身になっている側の意見がよいことも十分あります。すなわちセカンドオピニオンとは「鵜呑みにしない」「自分で判断する」ための手法といえます。

この考え方は極めて重要であり、現在では医療だけでなく法律など専門的な知識を必要とする分野で広く使われています。

就職活動、会社選択に関してもセカンドオピニオンは必須だといえるでしょう。オーナー企業でない限り意思決定は慎重な下調べと手続きに則った合議によってなされます。しかし就職に関して言えば、あなた自身に「職業選択の自由」がある以上、進路を決めるのは最終的にはあなた一人の判断です。

ある会社について、その会社の社員の意見も、同じ会社の別な社員の意見も、ライバル会社社員からの意見も、他のライバル会社社員の意見も、それぞれは1オピニオンに過ぎません。親の意見や気持ちも一つのオピニオンです。

しかしどれか一つの意見だけで重要な決定をすることは、自分自身に対して無責任な行為といえるでしょう。相手もあなたの意思決定に対して1参考意見を述べたに過ぎません。本blogも広告労協のアドバイスも同様です。鵜呑みにしてもらっては困ります。

とはいえ2つの意見だけで焦点が結ばれるほど企業の評価は簡単ではないでしょう。3番目、4番目とオピニオンを聞いていくにつれだんだんあなた自身の視界ははっきりし、最終的にはこれらに自分自身どう向き合っていけるかという「覚悟」が加わることで大きな判断をすることができます。あなたの体のことはあなた自身が決めるように。

広告業界はそもそも表舞台にはでてこないため、OB/OG訪問が他業種より重要であるといわれます。これは真実です。今はあこがれで業界研究しているとしても、数多くのOB/OGのオピニオンと触れ合い、広告業界のこと、就職したい会社のことを自分自身で判断してください。

※2004年10月30日発表のものを再録。内定が決まっている人にももう一度読んでいただきたく。

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