働きたい、と強く思えること。
昨日進路決定報告をいただいた学生の方のメールに、次のような感想が書いてありました。
他業界を含めて最終面接で落ちる事を何回も経験して感じたこと。落ちた最終面接では「とりあえずこの会社から内定を貰っておこう」という中途半端な気持ちで臨んでいた。広告労協での役員面接対策会に参加して、「本当にこの会社で働くんだ」と強い気持ちで臨めたことが良かったと思う。
気持ち一つでこうも結果が違うものか、と思うかもしれません。精神論で就活がうまくいくならここまで苦労しないと思っている方もいるでしょう。しかし、ダーツやゴルフ・サッカーのフリーキックのように、スポーツの世界では技術と同時に集中力が発揮されてはじめて成果を出します。気持ちの持ち方は結果に直結するのです。
役員面接は「やる気があるかどうか」の判断の場であり、その中間はありません。また公務員試験とは違い、「点数は悪いが、他の受験者よりやる気がみられるから採用しよう」という恣意的なものでもなんら問題ありません。むしろ民間企業の役員に求められるのはそのような大胆な判断力だとも言えるでしょう。
今回役員面接対策会で私たちから「あなたはきっとボトムラインです。やる気で勝負するしかないでしょう」とはっきり指摘された何人もの学生がいい成果を残してくれました。彼らは例外なく1社しか残っておらず、まさに「本当に働きたい」という気持ちが伝わったのでしょう。学歴や点数は役員面接では参考資料にすぎないことが立証されたと思っています。
残念ながら今回落選してしまった学生の方々は、広告労協Fさんのメッセージ「広告業界は、努力すれば、自分なりの道が拓けてくる業界です。」を読み返してみてください。シーズン終盤での採用社には、「その会社で働きたい」でなくても「広告業界でどうしても働きたい」という気持ちで十分通じるはずです。
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