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2005.06.26

電通「学生広告論文電通賞」、今年のテーマ。

電通主催「第58回学生広告論文賞」の今年の募集要項とテーマが発表されました。

第1部:大学生個人  「10年後の日本の広告を考える」
第2部:大学生グループ「広告の質について考える」(-サブタイトルをつけてください)
第3部:高校生個人  「あなたの属するコミュニティを広告してください」
第4部:高校生グループ「高校生が広告に望むこと」
第5部:在日留学生個人「文化の違いを超える広告」

選ばれたテーマは広告業界が直面している問題であり、今就職活動中の学生にも関係あることばかりです。課題の補足を引用すると(太文字筆者)

課題「10年後の日本の広告を考える」

広告は時代を映す鏡であるとよくいわれます。その時々の世相や社会規範、価値観、景気、時代にあったマーケティング手法などを考慮しながら、広告はつくられてきました。一方で、広告が時代をリードしてきた側面もあります。広告によってヒット商品が生まれ、流行語が作られ、時代の気分が形作られてきました。今回の課題は、「10年後の日本の広告」を考え、論じてもらうものです。
10年後は突如規定されるのではなく、それまでの時代と広告の相互関係の延長線上にあります。10年後をどう読むか。過去を振り返ったり、目を外(外国)に向けたり、メディアや生活者の変化を予測したりと、柔軟に思いを巡らせ、大胆に10年後の広告の姿を予測し、広告と生活者、企業との関係を論じてください。

課題「広告の質について考える」-サブタイトルをつけてください

現代の私たちを取り巻く環境には多種多様な情報が溢れています。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・交通機関・屋外看板・店舗・インターネット・イベントそして家族や友人の話など情報源も多様化しています。
その中で、消費者は、自分にとって関係・関心がある物事に関する情報には注意を示しますが、ひとたび自分にはあまり関係がないと判断した情報については、いくら数多く接触したとしても、記憶に残らないといわれています。このような環境下で広告が消費者に情報を確実に伝え、態度変容を起こさせるためには、“量”の視点だけではなく、個々の広告の“質”をいかに高めていくかという、もう一つの視点も必要だといえます。
今回の課題は、この広告の“質”について論じていただきます。一概に“質”といっても様々な要素や方向性が考えられるため、まず「広告の“質”とは何か」について定義を示し、それをサブタイトルとしてください。本論では、その定義にもとづき広告の“質”を高めていく方策について検討してください。

原稿用紙数十枚を書くにはいろんなバックデータや理論武装などが必要でしょうが、少なくともこれら2つの課題は面接で質問されたら1分ぐらいは話ができるぐらい、自分自身も取り組んでみたらいかがでしょうか。

学生論文電通賞の応募締め切りは05年12月9日です。

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