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2005.03.28

ほのぼのレイクの、新「シュミレーション」。

simulationをカタカナで表記するとしたら「シミュレーション」が近いところですが、口頭でいうときには「シュミレーション」と発音する場合が多いようです。

最近放映されている消費者金融レイクのCMでは、社員役の浅香友紀が電車で「新春シャンソン歌手~」と早口言葉の練習をし、「シュミレーションができるようになりました。」と話しています。ナレーションも「新シュミレーション」と言っています。もともと「新フレッシュ計画」というコンセプトのキャンペーンであり、「シュ」という語感を全面に出したCMなのでしょう。

一方、グラフィック上では一般に使われている「シミュレーション」という表記になっています。ということはCMの台本ではあえて「シュミレーション」と読むように指示されていたに違いありません。

そもそも外来語の表記については、平成三年六月二十八日の内閣告示第二号が一つの「よりどころ(※同告示内の言葉)」になっています(「ガイドライン」でないところがいいですね(笑))。しかし告示内の用例集にすら

外来語や外国の地名・人名は,語形やその書き表し方の慣用が一つに定まらず,ゆれのあるものが多い。この用例集においても,ここに示した語形やその書き表し方は,一例であって,これ以外の書き方を否定するものではない。

とあります。文書主義である役所ですらこのような「表記」対応ですから、外来語の「発音」については何も拘束する根拠はないのかもしれません。

上記告示にも「simu」を「シュミ」と読む用例は示されていません。今回のレイクのCMは、仮に誤用と指摘されようと、生活者が実際に使いすんなり伝わる音を優先するという、辞書どおりの「確信犯」と言えるでしょう。個人的には、表記と発音を使い分けるのはコミュニケーション戦略上現実的であり、悪くない判断だと思います。

世の言語指導者の方々はどのような意見なのでしょうか。

※「フィーチャー(feature)」を「フューチャー(future?)」、「フリップ(flip)」を「フィリップ(philip?)」と発音するのは「誤用」ではなく「混同」というパターンです。こちらの方はちょっと恥ずかしい感じです。

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コメント

言語指導者の方はどのような意見なのでしょうか
よんだ?

 URLから引用。


たとえば「シミュレーション」。以前はそれほど
なじみがなかった言葉も、最近はあちこちで頻繁
に見られるようになりました。しかしまだまだ一
般には浸透しきっていない新しい言葉のせいか、
これについても間違いが時折見受けられます。よ
くある間違いが「シュミレーション」です。英語
ではsimulationですので、カタカナにするのであ
れば、やはり「シミュレーション」が正しいはず
です。これについてもGoogleで検索してみると、
幸い「シミュレーション」のほうがヒット数で上
回ったものの、「シュミレーション」もかなりの
数が見つかり、今後その勢力を伸ばさないかどう
かが気がかりです。

 激しく同意!w

 ちなみに…
 このwebサイト本社、DHCの由来が「大学翻訳センター」である、ということは意外に知られていない、というか会社沿革にも記載されていない、ということから推察するに、よほど隠したいらしいw

投稿 挨拶専用85 | 2005.03.29 01:05

 も一個、追加コメ。(ちうか引用^^)

以上のような外来語の間違いは、元の英語のスペルを知っていれば犯すこともありません。英語のカタカナ表記を見たときは、オリジナルのスペルを思い浮かべる(または調べる)癖をつけるといいでしょう。

投稿 挨拶専用85 | 2005.03.29 01:09

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