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2005.02.23

面接の「読後感」。

「読後感」、これは2月20日に京都でのフォーラムで講演をいただいたリワインド代表の友原琢也クリエーティブディレクターがおっしゃった言葉です。「本を読み終えると、読後感というものが残る。悪い読後感や読後感のない本もいっぱいある。広告も同様で、いい読後感のある広告を目指したい。」ということをお話されていました。

友原氏の講演ではこの話が私の最大の読後感となりました。「これは採用試験にも共通している」と感じたのです。

面接で判断している基準も読後感そのものなのではないでしょうか。特に10人20人と面接し1割程度しか残さない1次面接では顕著な傾向だと思われます。あなたがいかに美辞麗句を並べようと、いかに壮大な構想を伝えようと、実際に面接官が判断するベースはまず「読後感」のあるなしです。

世の中に広く読まれることが本の本望だとすれば、最高の読後感は「人に薦めたくなる」ということでしょう。同様に面接官が「人に勧めたくなる」ような読後感を感じて初めてあなたは内定するのです。

これまで実施して来た就活本番前の模擬面接では、読後感が残る学生はほとんどいません。逆に強烈な読後感のあった学生の話は今でも覚えており、鮮明に人に伝えることができます。

どのような話がよい読後感を残すのか、多くの良書や良質の評論を読んで研究してみるといいでしょう。広告労協議長の挨拶専用85氏も参加している書評サイト「レビュージャパン」はその両方で参考になります。

模擬面接でいい読後感の残った学生について、ご自身のコーナーで評価を書いたらいかがでしょうか>挨拶氏(笑)。

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コメント

友原社長!いや友原さん(!)、お疲れ様でした。関西大学に移っています水野です。
ご活躍のことと思います。京都会場には私の知っている学生も多数居たと思われます。関西弁での講演、気持ち良かったんじゃないですか?
「読後感」良いですね。電通から出ている『広告効果論』に岡康道CDの「読後感」の発言があります。これが1999年ですね。
またどこかで。
お体お大事に。

投稿: 水野(由) | 2005.02.27 22:58

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