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2005.02.12

地方就活生へのメッセージ。

私たち広告労協就職フォーラムのボランティアスタッフにとって、地方の学生は別格です。負担がかかる就活に「覚悟をもって挑戦する」学生を、広告労協は特別に応援します。

この原点は3年前関西の03生が「この会社の試験はあと何回あるのでしょうか。お金がもちません。落とすなら早く落としてほしい」という相談をしてきたことにあります。その会社は関西に支社があるにもかかわらず筆記を含めた全採用過程をすべて交通費の支給なく東京で受験させていました。現在では広告労協の地道な啓蒙活動が実り、その会社を含む多くの会社で支社での試験を実施しています。

またある程度の力があると筆記や一次試験などはたいてい突破しますが、役員面接への心構えができていないだけでゲームオーバー、お金と時間と出席できなかった授業がすべて無駄になります。そのインパクトは東京の学生には絶対分からないでしょう。

OBOGに一人も会わずにその会社を受けても、研究不足が露呈するのがオチです。しかし地方学生に莫大な交通費をかけて別途上京して研究しろというのは社会人の立場から見ても酷な話です。

私たちの活動目的の一つは「広告業界を目指す仲間を作るお手伝い」です。まずは地元で就活仲間をつくってください。関西在住の人は京都フォーラムを通じてきっと仲間が見つかるでしょう。関西圏以外の地方生のためには、労協のサイトで「同郷就活生紹介」というコーナーを用意しています。

やる気のある地方学生ががまとまって上京するのなら、東京の学生とは別な対応をする用意もあります。また地方でのフォーラムは無理にしてもコアスタッフによる出張模擬面接会の計画はいつでもあります(もちろんスタッフの交通費は労協負担です)。

実は「同郷就活生紹介」にはほとんど応募がありません。最初の応募者は県の幹事としているのがいやなのでしょうか。しかし幹事をするのがいやだという人はそもそも広告業界に不向きであり、就活でも内定をとれずに大きなロスをすることは必至です。最初から止めた方がいいかも知れません。

地方学生の皆さん。普通に過ごしているだけでは東京の学生の情報量に太刀打ちできません。情報に遅れるどころか、むしろもっと先んじて内定に向けた準備をしていかなければ、お金の限界が就活の限界になってしまいます。

本気の人は、さあ、今すぐ手を上げてください。

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コメント

 こんばんわ。加藤圭祐と申します。こちらの労協の広告業界フォーラム、模擬面接と参加させていただきましてありかとうございました。模擬面接はコラムを読ませていただき、マナーなど参考に面接に望みましたが、自己PRの内容不足などで反省させられることもありました。これからもよろしくお願いします。福島県出身です、同郷就活生紹介お願いします。

投稿: かとけー06 | 2005.02.15 23:59

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