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2004.10.02

2004年イグ・ノーベル賞発表。

2004年度のイグノーベル賞が発表されました。イグノーベル賞についてはかつて5月22日のコラムでもコメントしていますのでご覧ください。

昨年のイグノーベル賞化学賞(「ハトに嫌われる銅像の化学的検証に対し金沢大学 Yukio Hirose氏に授与」)につづき、今年は「カラオケ発明者」の井上大佑氏に「イグノーベル平和賞」が授与されています。

PEACE
Daisuke Inoue of Hyogo, Japan, for inventing karaoke, thereby providing an entirely new way for people to learn to tolerate each other
(平和賞:兵庫県井上大佑。カラオケを発明し、人々にお互い寛容になることを学ぶ全く新しい方法を提供したことに対し。)

イグノーベル平和賞は2002年のタカラのバウリンガル(「コンピュータによる犬と人間の間の自動翻訳装置「バウリンガル」を発明することで異なる種の間に平和と調和を促進したこと」)につづいて2人目の受賞となっています。このようなタイプの発明で日本人・日本企業が評価されるのはとてもうれしいことですね。

06年の就職試験の一般常識に出てくる可能性は高いと思います。ぜひ頭に入れておきましょう。

以下、蛇足ですが…。
今年の受賞で私がもっとも気に入ったのは、以下の賞です。

PUBLIC HEALTH
Jillian Clarke of the Chicago High School for Agricultural Sciences, and then Howard University, for investigating the scientific validity of the Five-Second Rule about whether it's safe to eat food that's been dropped on the floor.
(公衆健康賞:シカゴ農高校からハワード大学のジリアン・クラーク、床に落ちた食べ物を食べても安全かどうかに関する「5秒ルール」の科学的妥当性の調査に対して)

この論文では次のようなデータが発表されています。

--Seventy percent of women and 56 percent of men are familiar with the 5-second rule, and most use it to make decisions about tasty treats that slip through their fingers.
(女性の70%、男性の56%が5秒ルールに精通しており、手から滑り落ちたおいしいものをどうするかの決定によく利用している。)

--University floors are remarkably clean from a microbial standpoint.
(大学の床は病原菌の見地からも極めて清潔である。)

--Women are more likely than men to eat food that's been on the floor.
(女性は男性より床に落ちた食べ物を食べることが多い。)

--Cookies and candy are much more likely to be picked up and eaten than cauliflower or broccoli.
(クッキーやキャンディは、カリフラワーやブロッコリよりもはるかに多く拾って食べられる。)

--And, if you drop your food on a floor that does contain microorganisms, the food can be contaminated in 5 seconds or less.
(もし微生物を実際に含んでいるフロアに食べ物を落としたら、その食べ物は5秒以内に汚染される。)

…私は3秒だと思っていましたが、今後は5秒まで粘ります。

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