「妥結」とは何か。
9月25日朝日新聞朝刊スポーツ面で「代替試合、結論先送り」と報じられました。ストで実施されなかった2試合分をどうするかという話が、今実行委員会で議論されているということです。
これに関連し朝日は同面で[そもそも代替試合という発想がおかしい。職場でストライキがあった。労使が妥結したからといって、経営者側からストライキの分、残業しろと言えるだろうか」とのコラムを掲載しています。
代替試合については、まさに朝日の指摘するとおりです。ここまで実行委員会が愚かな議論をするのであれば、9月23日の妥結調印時に「代替試合は行わない」と明記しておくべきだったのでしょう。
ストライキというのは、経営者の業務命令を労働法上の権利をもとに拒否することです。選手はすでにストライキ期間の年俸をカットされることに合意しています。「ドッグイヤーとプロ野球。」の回でもコメントしましたが、経営者がこのストライキを労働法に基づくものでなく不当であるというのであれば、交渉決裂後にでも試合を行うよう仮処分申請など法的手段を講じておくべきだったと思います。
「妥結」を辞書で調べると、
利害の対立する二者が、同意に達して約束を結ぶに至ること。双方が互いに折れ合って、話がまとまること。
となっています。すなわち、それまでの紛争をすべて収めるという合意が「妥結」です。妥結・妥協とはお互いに100点満点のものではありません。それが故に、お互いが真摯に話し合って定めた合意項目を尊重し、過去の問題をすべて精算すべきです。
朝日の記事では落合監督の
「代替試合は出来ない。これだけ世の中を巻き込んだ選手会のストを軽く見るな」
というコメントも掲載されました。この言葉で代替試合問題は終了です。
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コメント
決まりましたね。
下記URLから↓
ストで中止の代替試合行わず、来季交流試合は計6に(読売新聞)
ま、当然ですがw
投稿 挨拶専用85 | 2004.09.27 23:39