北海道代表が甲子園初優勝。
世の中はアテネオリンピック一色ですが、夏の甲子園では南北海道代表の駒沢大付属苫小牧高校が優勝するという快挙となりました。雪国ではグラウンドを使う競技は冬の練習ができないので不利と言われてきましたが、見事にハンディを跳ね除け、だれも予想していなかった優勝旗を獲得しました。
東京にいると忘れがちですが、このような地方の一大事をもっとも取り上げるのは地元メディアです。今回の優勝は北海道新聞(通称「道新」)も号外を出して報じています。
九州出身の私は、西日本新聞の「アテネオリンピック郷土出身選手」を見ながらオリンピックを応援しています。また甲子園では郷土勢の軌跡といったページで九州各県のニュースをまとめています。このように九州の場合、「九州7県+沖縄県+山口県」出身者というくくりで応援するのが一般的です。とはいえ、本当のところは自分の県が一番という意識は否めません。しかし北海道は1つの自治体であり、郷土愛が本当に1つになることができる地方です。この歴史的な優勝は北海道全体を盛り上げる大きな出来事なのではないでしょうか。
地方から東京の大学に進学した人も多いでしょうが、東京のメディアばかり見ているとその事象を地方の人がどう見ているかという視点が薄れてきます。インターネットがある時代、ときどき故郷の新聞サイトなどを覗いてみてはいかがでしょうか。
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