« 今時、最悪の質問。 | トップページ | 6ヵ月目。 »

2004.06.19

合併問題へ古田会長動く。

6月18日の日刊スポーツで古田待ったかけた!特別委招集要請という記事がありました。


 労組プロ野球選手会の古田敦也会長(38=ヤクルト)は17日、近鉄とオリックスの合併に反対の意向を示した。パ・リーグ緊急理事会で合併承認の方向性が出たが、あまりに早い進展に「特別委員会を開いてもらわないといけない」と疑問を投げかけた。

(中略)

 合併以前の根本の問題についても持論を展開。赤字体質の球団経営の構造的欠陥については(1)放映権の一部を集めて分配する(2)ドラフトをウエーバー制にして資金のかからないシステムにする(3)加盟料などを廃止し新規参入しやすいようにする-などの案を挙げて改革の必要性を訴えた。

 特別委員会の開催には実行委員会の議長であるセ・リーグ豊蔵会長の招集が必要。構成員10人のうち選手代表委員4人が反対すれば4分の3以上の賛成が得られないことになり、協約上は合併の議論を進められないことになる。過去の例から、特別委員会の招集が認められる可能性は低いが、選手会会長の立場から、改革の必要性を訴え続ける。[2004/6/18/09:02 紙面から]

広告会社もプロ野球も「プレイヤー(社員)が経営資産のほとんど」という構造にあります。このため、現役の社員でありボランティアで組合役員もやっている立場から、労働組合日本プロ野球選手会にはとても共感しています。

球団間は野球上のライバルであっても経営上のライバルではありません。どこかがつぶれて自分の球団がその分繁栄すればいいということはありえません。またドラフト制度もあり選手の球団選択の自由は極めて制限されています。今回のような2球団合併という問題を選手不在で進めてきたことは、プロ野球人全体から声が上がって当然です。

各球団に属している選手は立場上多くを語れないからこそ、労働組合プロ野球選手会が大事な役割を果たします。野球という仕事を愛しファンを愛しているプレイヤー全体の立場から、今後のプロ野球のあり方をきちんと提言していって欲しいと思います。

|

« 今時、最悪の質問。 | トップページ | 6ヵ月目。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4124/794773

この記事へのトラックバック一覧です: 合併問題へ古田会長動く。:

« 今時、最悪の質問。 | トップページ | 6ヵ月目。 »