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2004.05.23

CSR(企業の社会的責任)。

最近CSRという言葉が取り上げられています。CSRはCorporate Social Responsibilityの略であり「企業の社会的責任」を意味します。

企業に対する利益追求以外の社会的責任については過去より様々な形で唱えられてきましたが、現代のCSRについて日本総研のHPでは以下のように解説しています。


近年は、従来とは違った角度から企業の社会的責任が議論されています。その背景には、「マルチ・ステークホルダー・エコノミー」と呼ぶべき新たな時代の到来があります。企業と何らかの利害関係を有する主体はすべてステークホルダーです。

ステークホルダーには、顧客、株主、従業員のほか、取引先、地域住民、求職者、投資家、金融機関、政府など、実に多くの主体が含まれます。企業にとって、これらのステークホルダーそれぞれとの関係をこれまで以上に大切にし、具体的かつ実効性のある配慮行動をとることの重要性が増しているのです。その結果、現代企業に求められる社会的な責任は、従来の経済的あるいは法的な企業の責任を大きく超えた概念にまで広がったと言えます。

このような社会的責任の拡大が今言われている理由は、それが投資の基準になってきている(社会的責任投資(SRI))ことが大きいようです。

私が注目しているのは、ステークホルダーの中に「求職者」が明示されているという点です。求職の段階からその人たちとの関わりには社会的責任があるという考え方は、広告労協の新卒支援の意図そのものだといえます。

人だけが財産の広告業界。最近採用過程に改善の動きがあるのは、各社がCSRを意識している表れだと思っています。今後も各会社・業界団体のCSR活動に期待したいと思います。

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コメント

今回、レポートで「企業の社会的責任の議論について考えるところを述べよ」ということで議論について考えるところはどおいうことかおしえていただきたい。
至急にしりたいです。

投稿: 廣田 正次郎 | 2006.01.17 22:05

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