広告業界に圧迫面接はない。
「圧迫面接」という言葉があります。厳しい質問を繰り返し、そのときの反応や態度、切り返し方などで評価をする、というものです。厳しいコミュニケーションに慣れていない学生にとって恐怖の存在となっています。
しかしこの活動も3年目に入って、広告業界では圧迫面接はまず存在しないと分かりました。理由は簡単です。実際ほとんどの学生は選考で落ちクライアント側の企業にいくので、不愉快な印象を残してはいけないと分かっているからです。どんなにつまらない面接でも、どんなに向いていない学生にも、面接の制限時間の間はきちんと話を聞いてあげるよう、会社から指示があるのが一般的のようです。複数の会社の面接官経験者からこのことを確認しています。
学生はこのことで安心してはいけません。逆を返せば、どんなに響いていない面接でも、最後までニコニコして聞いてくれているわけであり、「何であんなになごやかに進んだのに落選したのか分からない」ということがよく起きるのです。
とはいえ、話が本当に相手に響いているかどうかは、雰囲気を感じ取ることで必ず分かります。面接ではこのような「空気を読む余裕」を少しだけでも残しておいてください。そして相手が興味を示していないと直感したら、勇気をもって別な話題を切り出しましょう。失敗したら迷わず堂々とやり直すことが大事です。
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