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2004.02.24

グループ面接のお手本。

22日の京都フォーラムでも東京同様、営業職・企画職の方々によるパネルディスカッションを実施しました。普段は厳しい競合関係にある会社の方々が、あれだけ「ぶっちゃけトーク」を繰り広げていただけたのは、熱心な学生の方々を目の前にしたことと、広告労協の実施意図を理解いただけたからと思っています。

模擬面接会で数々の学生を看取って来た(失礼)私は、司会の立場でフォーラムを見ながら、ふと「パネルディスカッションは、グループ面接やグループディスカッションのお手本そのもの」なのではないかと思いました。

モデレータの投げかける質問に対し、興味深い体験やユーモアを交え、聴衆を引き付けながら広告業界の楽しさや厳しさを伝える。他のパネリストが話したことを膨らませたり、違う視点を示す。広告業界で今働いている私たちスタッフは、パネリストのどなたも「一緒に働きたい」方々だと感じたと思います。しかも簡単なオリエン資料とモデレータを交えた当日昼30分間ぐらいの打ち合わせだけで本番に臨んだ、というと学生の方は驚かれるのではないでしょうか。

もしも学生の皆さんが専攻やクラブ活動などのことをテーマにパネリストになったら、どれだけ聴衆を引き付けることができるでしょうか。自分のよく知っている・体験している分野ですら、言葉だけでものを伝えることは、とても難しいことです。

ぶっつけ本番」というコラムにも書きましたが、やはりいきなりの質問にも、機転を利かせながら対応する能力が、広告人には求められます。東京、京都のフォーラムの参加者の方は、パネリストにの方々の話した内容だけでなく、話し方、抑揚、強調の仕方、質問対応法までも吸収できればいいですね。

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