キャラクタービジネス。
小さい子供が家庭にいると、もう一度自分の幼少のころと同じ遊びで楽しむことができます。すごろく、けん玉、凧揚げなど昔からの遊びに加え、雑誌の付録の紙工作を切ったり貼ったりしてると、思わず夢中になっている自分を発見することがあります。
しかし、子供に影響力をもっている遊びは、今やほとんどアニメなどのキャラクタービジネスに関連しているといえるでしょう。30代後半の私もテレビで育った世代であり、仮面ライダーファイズや爆竜戦隊アバレンジャーなど幼少時代に見た番組の流れを汲んでいるものや、ドラえもんや両さんのように現在もまったく同じもので残っている作品もあります。
キャラクタービジネスは、タレント・アーティストとのビジネスと比較して、以下の3つのメリットを持っています。
(1)キャラクターは、年をとらない。
(2)キャラクターは、死なない。
(3)キャラクターは、悪さをしない。
すなわち、キャラクタービジネスは、リスクが少なく、息が長いといえるのです。
私の親の世代だと「アニメ=マンガ=低俗」という固定観念をもっている人がいましたが、今の30代40代はすでに理解や好意をもっています。すでにキャラクタービジネスは、少なくとも2世代分を取り込んだ巨大なマーケットになっているのです。今では、日本発で世界のマーケットを制覇するキャラクターも出てきています。
TVとキャラクタービジネスは密接した関係にあります。ADKはTVを通じたキャラクタービジネスに先行して注目してきた会社です。電通のキャラクタービジネスは映画や大型イベントに関連しているのが特徴です。
「息が長い」、それは商品サイクルが極めて短い現代で、企業にとってあこがれの言葉です。
# 個人的には、年もとり、死に、悪さもする人間の方が好きですが。
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コメント
とおりすがりの業界人wrote;
> 個人的には、年もとり、死に、悪さもする人間の方が好きですが。
その意味でスポーツ選手の起用というのは、非常に難しいですね。特にブランド広告として展開する場合には。
数少ない(そして個人的にも好きな)成功例は、これでしょう。
http://www.tagheuer.com/thebrand/advertising.lblから
----- Original Message -----
Don't crack under pressure (1991-1994)
“Don’t crack under pressure”(1991-1994)は、タグ・ホイヤー・ブランドの大成功のひとつです。このキャンペーンは、スポーツのプレッシャーとアスリートの強烈な集中力にハイライトを当てながら、スポーツに対するアプローチは、肉体的な部分よりも精神的な部分の方が大きいということを強調するもので、ブランドの決意、そしてF1レーシング ドライバーのアイルトン・セナをはじめとするブランド アンバサダーを賞賛するものとなっています。
広告史に残るシリーズだと思います。企画制作TBWA/Parisだということです。
2004年も波乱に富んだ年になるでしょう。困難ではありましょうが、問題から逃げずに、“Don’t crack under pressure”の精神で、元気に生きていこうではありませんか。ねぇ、みなさん!
今年もよろしくお願いいたします。
投稿: Mr.GreetingsOnly85 | 2004.01.02 10:30
大型連休の話(チャット書き忘れ)
http://www.review-japan.com/factory/p.html?AID=1046&MODE=3&ID=31024から
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』は、傑作です。ADK志望者は観とくべき(間に合うかな?)
関連URL
http://www.review-japan.com/factory/group.html?GID=12&MODE=3&cmd=h&id=7220
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「読みたく、見たく、話したく。」さんも広告業界の方です。(彼の後輩諸君に、けっこう04生05生がいますね)
投稿: 挨拶専用85 | 2004.05.10 00:30